芸能人のようなツヤ髪をつくるには、ブラシを有効に使って
いよいよ、ツヤ髪を作る最大のポイント、「ブロー」です。
天使の輪などに代表される髪のツヤは、光の反射で生まれます。
ドライの段階では、ドライヤーの風で「髪1本1本」のキューティクルの方向を一定にそろえることはできますが、根元にクセが残っていたり、毛の方向がいろんな方向を向いていたりして、「毛流れ全体」を整えることはできません。
つまり、髪の毛1本1本の「線」を、ブローによって毛流れという「面」として整えることで、光が均一に反射して、美しいツヤが生まれるのです。

根元からブラシでしっかりテンションをかけ、下方向に引っ張りながらブローすることで、ツヤが出るのはもちろん、髪を巻いたときのカールのもちやツヤがまったく違ってきます。
ブラッシングは髪の傷みにつながるので、なるべくしないほうがいいのですが、

芸能人のようなツヤ髪をつくるには、ブラシを使ったブローが欠かせません。
ツヤを出しながら、ダメージから髪を守るには、ブロー前にブローローションやアウトバストリートメントをつけて髪を保護し、5分以内でブローを終えるのが理想。鏡の前に時計を置き、時間をチェックしながらなるべく手早くすませる習慣をつけましょう。

ブローに使うブラシは3種類。自分に合わないブラシだと、ツヤも出にくく、ブローにも時間がかかって髪が傷むので、ブラシ選びも重要です。髪質やスタイルごとに、使い分けましょう。
しっかり1本1本の髪の毛をつかんで毛流れを整え、もっともツヤが出やすいのが、ロールブラシ。毛先が丸く内側に入るスタイルに適しています。
ミディアムからロングなら、直径6センチ~2センチくらいのものが最適。

次いで、ツヤが出やすいのが、クッションブラシ。
もともとセット用のブラシなので扱いやすいのが魅力。ロールブラシが苦手という人におすすめです。朝の寝癖直しにも力を発揮します。
デンマンブラシは、扱いやすいのですが、引っ掛かりが少なく、キューティクルの方向をそろえる力が弱いので、ツヤが出にくいタイプ。
そのぶん、もつれやすい、きしつきやすい髪の人、直線的なラインを出したいスタイルの人向きです。